コレクション削除
概要
コレクションを削除する
必要な権限
write
リクエスト
リクエストURL
{CellURL}{BoxName}/{CollectionName}
パス | 概要 | 備考 |
---|---|---|
{CellName} | Cell名 | |
{BoxName} | Box名 | |
{CollectionName} | コレクション名 | 有効値 桁数:1~256 |
メソッド
DELETE
リクエストクエリ
共通リクエストクエリ
クエリ名 | 概要 | 有効値 | 必須 | 備考 |
---|---|---|---|---|
p_cookie_peer | クッキー認証値 | 認証時にサーバから返却されたクッキー認証値 | × | Authorizationヘッダの指定が無い場合のみ有効 クッキーの認証情報を利用する場合に指定する |
WebDav 共通リクエストクエリ
なし
リクエストヘッダ
共通リクエストヘッダ
ヘッダ名 | 概要 | 有効値 | 必須 | 備考 |
---|---|---|---|---|
X-HTTP-Method-Override | メソッドオーバーライド機能 | 任意 | × | POSTメソッドでリクエスト時にこの値を指定すると、指定した値がメソッドとして使用される |
X-Override | ヘッダオーバライド機能 | ${上書きするヘッダ名}:${値} | × | 通常のHTTPヘッダの値を上書きします。複数のヘッダを上書きする場合はX-Overrideヘッダを複数指定する |
X-Personium-RequestKey | イベントログに出力するRequestKeyフィールドの値 | 半角英数、-(半角ハイフン)と_(半角アンダーバー) 最大128文字 | × | 指定がない場合は、UUIDの独自短縮表現として${4桁}_${18桁}の形式のBase64url文字列を自動採番 |
Authorization | OAuth2.0形式で、認証情報を指定する | Bearer {AccessToken} | × | ※認証トークンは認証トークン取得APIで取得したトークン |
If-Match | 対象ETag値を指定する | ETag値 | × | 省略時は[*]として扱う |
X-Personium-Recursive | 再帰削除の指定 | 文字列 | × | trueの場合はコレクションの再帰削除を実施 falseの場合およびヘッダの指定がなかった場合は通常の削除を実施 |
リクエストボディ
なし
レスポンス
ステータスコード
204
レスポンスヘッダ
ヘッダ名 | 概要 | 備考 |
---|---|---|
Content-Type | application/json | 削除に失敗した場合のみ返却する |
Access-Control-Allow-Origin | クロスドメイン通信許可ヘッダ | 返却値は"*"固定 |
X-Personium-Version | APIの実行バージョン | リクエストが処理されたAPIバージョン |
レスポンスボディ
なし
エラーメッセージ一覧
エラーメッセージ一覧を参照
cURLサンプル
curl "https://cell1.unit1.example/box1/collection1" -X DELETE -i \
-H 'Authorization: Bearer AA~PBDc...(省略)...FrTjA' -H 'Accept: application/json'