Cell削除
概要
存在するCellを削除する
Cellに紐付くBox,Account,Role,ExtCell,ExtRole,Relationがある場合は409となり削除は行わない
必要な権限
Unitユーザのみ可能
制限事項
- OData制限
- リクエストヘッダのContent-Typeは全てapplication/jsonとして扱う
- リクエストボディはJSON形式のみ受け付ける
- レスポンスヘッダのContent-Typeはapplication/jsonのみをサポートし、レスポンスボディはJSON形式とする
- $formatクエリオプションにatom または xmlを指定した場合、エラーとはならないが、レスポンスボディのデータの保証はない
リクエスト
リクエストURL
{UnitURL}_ctl/Cell(Name='{CellName}')
または、
{UnitURL}_ctl/Cell('{CellName}')
メソッド
DELETE
リクエストクエリ
なし
リクエストヘッダ
共通リクエストヘッダ
ヘッダ名 | 概要 | 有効値 | 必須 | 備考 |
---|---|---|---|---|
X-HTTP-Method-Override | メソッドオーバーライド機能 | 任意 | × | POSTメソッドでリクエスト時にこの値を指定すると、指定した値がメソッドとして使用される |
X-Override | ヘッダオーバライド機能 | ${上書きするヘッダ名}:${値} | × | 通常のHTTPヘッダの値を上書きします。複数のヘッダを上書きする場合はX-Overrideヘッダを複数指定する |
X-Personium-RequestKey | イベントログに出力するRequestKeyフィールドの値 | 半角英数、-(半角ハイフン)と_(半角アンダーバー) 最大128文字 | × | 指定がない場合は、UUIDの独自短縮表現として${4桁}_${18桁}の形式のBase64url文字列を自動採番 |
OData共通リクエストヘッダ
ヘッダ名 | 概要 | 有効値 | 必須 | 備考 |
---|---|---|---|---|
Authorization | OAuth2.0形式で、認証情報を指定する | Bearer {AccessToken} | × | ※認証トークンは認証トークン取得APIで取得したトークン |
OData削除リクエストヘッダ
ヘッダ名 | 概要 | 有効値 | 必須 | 備考 |
---|---|---|---|---|
If-Match | 対象ETag値を指定する | ETag値 | × | 省略時は[*]として扱う |
リクエストボディ
なし
レスポンス
ステータスコード
204
レスポンスヘッダ
ヘッダ名 | 概要 | 備考 |
---|---|---|
DataServiceVersion | ODataのバージョン | |
Access-Control-Allow-Origin | クロスドメイン通信許可ヘッダ | 返却値は"*"固定 |
X-Personium-Version | APIの実行バージョン | リクエストが処理されたAPIバージョン |
レスポンスボディ
なし
エラーメッセージ一覧
エラーメッセージ一覧を参照
cURLサンプル
curl "https://unit1.example/__ctl/Cell(Name='cell1')" -X DELETE -i -H 'If-Match: *' -H \
'Authorization: Bearer PEFzc2V...(省略)...lvbj4' -H 'Accept: application/json'