ログファイル削除
概要
ログファイルを削除します。最新のログファイルは削除できません。
ローテートされたログファイルの保持世代数は最大12世代で、ログファイルのローテート時に最大保持世代数を超えた場合は最古のログファイルは自動的に削除されます。
必要な権限
log
リクエスト
リクエストURL
ローテートされたログファイル
{CellURL}__log/archive/{LogName}
※{LogName}は、ログファイル情報取得API で返却されたファイル名を指定する。
メソッド
DELETE
リクエストクエリ
クエリ名 | 概要 | 有効値 | 必須 | 備考 |
---|---|---|---|---|
p_cookie_peer | クッキー認証値 | 認証時にサーバから返却されたクッキー認証値 | × | Authorizationヘッダの指定が無い場合のみ有効 クッキーの認証情報を利用する場合に指定する |
リクエストヘッダ
ヘッダ名 | 概要 | 有効値 | 必須 | 備考 |
---|---|---|---|---|
X-HTTP-Method-Override | メソッドオーバーライド機能 | 任意 | × | POSTメソッドでリクエスト時にこの値を指定すると、指定した値がメソッドとして使用されます。 |
X-Override | ヘッダオーバライド機能 | ${上書きするヘッダ名}:${値} | × | 通常のHTTPヘッダの値を上書きします。複数のヘッダを上書きする場合はX-Overrideヘッダを複数指定します。 |
X-Personium-RequestKey | イベントログに出力するRequestKeyフィールドの値 | 半角英数、-(半角ハイフン)と_(半角アンダーバー) 最大128文字 | × | 指定がない場合は、UUIDの独自短縮表現として${4桁}_${18桁}の形式のBase64url文字列を自動採番 |
Authorization | OAuth2.0形式で、認証情報を指定する | Bearer {AccessToken} | × | ※認証トークンは認証トークン取得APIで取得したトークン |
リクエストボディ
なし
レスポンス
ステータスコード
コード | メッセージ | 概要 |
---|---|---|
204 | No Content | 削除成功時 |
レスポンスヘッダ
項目名 | 概要 | 備考 |
---|---|---|
Content-Type | application/json | 削除に失敗した場合のみ返却する |
レスポンスボディ
なし
エラーメッセージ一覧
エラーメッセージ一覧を参照
cURLサンプル
curl "https://cell1.unit1.example/__log/archive/default.log" -X DELETE -i \
-H 'Authorization: Bearer AA~PBDc...(省略)...FrTjA' -H 'Accept: application/json'