相互につながるオープンソースのPDS (Personal Data Store) server で保護されたDataAPIのWorld Wide Webという未来を描く
私たちは、個人データの倫理的かつ透明性のある利用が、公正で持続可能なデータ経済に貢献すると考えています。世界中でデータの権利を促進するために、PersoniumはマルチステークホルダーイニシアチブであるMyData Globalに参加しています。
Personiumは、MyData Globalの積極的かつ長期的なメンバーであり、
国際的なリーダーシップグループに参加しています。
現在のコンピューティングの形態、データ・データの流れは人間社会にとって最適であるとは考えていません。人間の情報処理能力を支えるITの力を利用して、情報の受信、認識、記憶、統合、分析、表現を行うことは、すべての人間社会にとって共通の関心事でなければなりません。技術的な代謝、すなわち、新しい関心事、その関心に基づいて毎年発生する新たな表現技術の中で、私たちは、主にメモリを担当する持続層、すなわち、個々の人間のライフサイクルを安定して維持するITの重要性を強く認識しています 。今日のPDSはこれに非常に近いものです。 また、抽象化されたレイヤー「クラウド」やWeb API(「クライアント」とは対照的に)では、代謝が比較的少ない方がよいでしょう。このような人間社会のためのITは、単一の企業や個人の管理下に置かれるべきではなく、多くの個人または法人の知識を使用して共有され、共創されるべきです。そうするためには、世界中のすべての企業、組織、個人にクラウド技術を公開する必要があります。私たちの使命は、そのようなソフトウェアを開発し、維持し、それに基づいてアプリケーションの生態系を成長させ、育てることです。
私たちの目標はPDSの世界規模のウェブを形成することです。私たちのPDS実装である'Personium'はWWW(World Wide Web)を構成する際の'Apache'のように重要な役割を果たしています。
個人が管理する食事の記録データを、企業からの公開依頼に応じて公開・非公開の制御を実施する利用ケースのデモになります。
UnitManager はPersoniumのUnit内のCellを管理するGUIツールです。
このアプリはPersoniumをPDS (Personal Data Store)として使用する際のユーザーインターフェースのサンプルです。
PCUIはPersoniumをコマンドラインから操作する為のツールです。
こちらのデモは OData、WebDAVについて説明するためのデモです。これらの2つのRESTベースのプロトコルは世界標準としてpersoniumで使われている以上に世界の多くの地域で使われています。Personium APIの90%以上はこれらのAPIを基本に作成されています。つまりpersoniumのアプリケーションを開発するということはOData、WebDAVを使用したアプリケーションを開発するのと同じことです。
私たちのコミュニティには、以下企業や団体などから様々な方が参加して様々な活動を行っています。
Personiumプロジェクトへの参加、ご協力については Discordコミュニティ までお問い合わせください。